元記事:Compositor - Blender Developer Documentation

追加

  • File Output(ファイル出力)ノードに、File Extension(ファイル拡張子)チェックボックスが付きました。シーンのレンダー設定の同名のチェックボックスとは独立しています。(3baa73145c)

  • グリースペンシルオブジェクトの深度が、ビューポートコンポジターの深度パスにも反映されるように。これは EEVEE でのみ動作します。(4dbf0b3325)


  • 新しい Blank Image(ブランク画像)ノード。指定のサイズと一色で塗りつぶされた新規画像を返します。(7548e4936a)

    ![Blank Image(ブランク画像)ノード](blankImageNodeExample.png?link&display=thumbnail&classes=caption "Blank Image(ブランク画像)ノード"

  • ノードギズモが自動キー挿入に対応しました。(4de3f61353) (e318cd056e) (dfefa70da9)


  • Image Editor(画像エディター)がノードギズモに対応しました。 (c80f7a29a7)

  • ビューアーギズモ が画像の表示オフセットに従うように。(baf05a1f16)

  • コンポジターが Integer Vector(整数ベクトル)ソケットに対応しました。これらは標準の float ベクトルの代わりに Image Coordinates(画像座標)ノードの Pixel(ピクセル)出力、Image Info(画像情報)ノードのDimensions(寸法)および Resolution(解像度)出力、Mask To SDF(マスクのSDF化)ノードの Nearest Pixel(最近傍ピクセル)出力に使用されています。(f49b33a081) (7e4656c7d5)

  • Stabilize 2D(2Dスタビライゼーション)ノードに新しく Frame(フレーム)入力が追加されました。(4ba88368d1)

  • Levels(レベル)ノードに Minimum(最小)Maximum(最大)出力が追加されました。(e08237bb8e)

  • ジオメトリノードの Object(オブジェクト)ソケットと Active Camera(アクティブカメラ)ノード、Camera Info(カメラ情報)ノード、Object(オブジェクト)入力ノード、Object Info(オブジェクト情報)ノードに対応しました。(1d2ca9b15c) (e919a25441) (815059977b)

  • アウトライナーからノードエディターへのドラッグ&ドロップにも対応しました。(475ac16da5)

  • Matrix(行列)ソケットと行例の演算系ノードに対応しました。(45d5533d8e) (446fa98c62)

  • Rotation(回転)ソケットと回転系ノードに対応しました。(f1185c873b)

  • String(文字列)ソケットと文字列系ノードに対応しました。(a241422362)

  • Font(フォント)ソケットと Font(フォント)入力ノードに対応しました。(d5fa560cc8)

  • Warning(警告)ノードに対応しました。(5f2067df3e)

  • String To Image(文字列の画像化)ノードを追加。(d5fa560cc8)

    String To Image(文字列の画像化)ノード
    String To Image(文字列の画像化)ノード

  • ノードエディターで Backdrop(背景)有効時、レンダー領域を表示するように。(6f0d4ac611)

    背景のレンダー領域
    背景のレンダー領域
  • コンポジターが Switch(スイッチ)ノードの状態が静的、つまりグループ入力ソケットに直接・間接問わずつながっていないと判っている時の遅延評価に対応しました。遅延評価とは処理時間節約のため、、不要なノードを実行しないことです。(e2c6c3d18d)

    静的遅延評価(対応済み) 動的遅延評価(未対応)
    遅延評価に対応
    遅延評価に未対応
  • ソケット値の調査に対応しました。(ffd88022c9)


  • マスクのラスタライザーがデフォルトで "Delaunay"(ドロネー)テッセレーターを使用するように。これは重なっている領域での安定性に優れています。(a191d65b46)

  • 追加新アセット:

    • Film Grain(フィルムグレイン): ノイズとアナログフィルムの挙動をシミュレートします。


    • 3D to Screen Space(3Dのスクリーン空間化): ワールド 3D 座標を正規化カメラ空間に変換します。


    • Screen to 3D Space(スクリーンの3D空間化): 深度と正規化 2D ベクトルを与えると、3D 空間の 3D 座標を計算します。これは上のノードの逆変換です。
    • Transform and Project(変換と投影): 3D to Screen Space(3Dのスクリーン空間化)の汎用の低レベルバージョンです。カメラオブジェクトの代わりにトランスフォームと投影を入力に取り、スクリーン空間の 2D 座標を計算します。
    • Project with Depth(深度で投影): Screen to 3D Space(スクリーンの3D空間化)ノードの汎用の低レベルバージョンです。
  • ピクセル値を表わすソケットではピクセル単位(px)を表示するように。(a6df8a2cad)

  • 新規マスクを直接 Mask(マスク)ノードから作成可能に。(0c7ff2c14c)

  • Default Input Types に対応。(e96f40cdb5)


変更

  • インタラクティブコンポジターの反応が大幅に改善されました。(6b0b0bedb9) (02273b966d) (426da77bbe) (8ba2d35cd3)



  • インタラクティブコンポジターがアニメーション再生中の操作に対応しました。(0e812e7cec) (b1e2945ec4)


  • インタラクティブコンポジターの実行のトリガー処理のメカニズムの信頼性が向上しました。これは下記のような恩恵があります。(e30cb6f5d1)

    • まだ出力につながっていないノードの追加・調整は、もう無駄な実行のトリガーになりません。
    • コンポジターノードツリーに無関係の Undo(元に戻す)はもう無駄な実行のトリガーになりません。これはまた、そのオペレーターが 3D ビューポート内で邪魔にならないことも意味します。
    • コンポジターが参照するカメラやオブジェクトの変更で、コンポジターが正しく実行されるようになります。
    • フレームの変更時、コンポジターが時間に依存しない場合は実行しません。


  • Anisotropic(異方性)サンプリングが、Transform(トランスフォーム)系ノード で動作するようになり、高品質なスケーリングに使用できるように。従来はバイキュービックサンプリングが使用されていました。(1df7f88e4a)

    旧異方性サンプリングの縮小 新しい異方性サンプリングの縮小
    旧異方性サンプリングの縮小 新しい異方性サンプリングの縮小
  • Group Output(グループ出力)ノードが、ノードツリーの総実行時間を表示するように。(58c25c54d6)

    グループ出力の総実行時間表示

  • Dilate/Erode(拡張/侵食)ノードの Distance(距離)モードが、比較的大きなサイズでは数桁単位で高速化、その実行時間は Size(サイズ)や Fallof(減衰)入力とは独立するようになりました。さらにようやく減衰入力が2ピクセル未満の時には、強制的にアンチエイリアスされなくなりました。(fe30a328ee)


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